津軽のエコハウスについて

プランニングの考え方

雪国では一人1台の駐車スペースや雪溜め、雪を落とすスペースを設けるため、
建物は敷地の奥に配置され、街とのつながりが弱くなりがちです。

敷地に対して長屋のようなボリュームとし、町との関係性をとりつつ建物の内部では道路側にリビングなどパブリックの用途のある部屋、敷地奥にはプライベートな部屋とグラデーションのある空間配置としました。道路から最も離れた位置に寝室を配し冬季の深夜に行われる除雪作業の騒音と振動に配慮しました。また太陽の位置も考慮してなるべく室内に光が取り込めるようにボリューム配置を考慮しました。
長屋のようなボリュームの真ん中に別のボリュームとして仕事のスペースや趣味のスペースなど生活を豊にするボリュームを配置しました。このボリュームはパブリック・プライベートのどちらにも変化できる場となります。
屋根は無落雪とし、雪国ならではの除雪の手間をなるべく減らす計画としました。また通風、採光を考慮しながら窓位置を検討し住空間を良くするだけではなく、町とのつながりを持てる開口計画としました。また裏庭は家庭菜園をしたり、ドックランとなり家族の憩いの場となります。

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