黒石市のこみせ通りにある松の湯交流館ではねぷた絵の展示が行われています。
松の湯交流館は1993年まで営業していた銭湯を再生した休憩展示施設です。
私も大学3年生の際に、松の湯再生の学生ワークショップに再生し、
どのような施設に再生していくか、市民の皆さんと一緒にワークショップをしました。
その後、見事に再生され、たくさんの方に活用されているのは嬉しく思います。
ねぷた絵の展示が行われているので見学に行ってみると、ねぷた絵師の今井さんが色々と教えてくれました。
建物正面のねぷた絵は、ねぷた絵コンクールでチャンピョンになった学生さんが書いた絵ということで驚きました。
学生チャンピョンに絵を描いてもらって、それを街に展示する。小さなタネを街が育てていくんだ。
ということを今井さんが教えてくれました。とても素晴らしいアイディアだなと感じました。
今井さんがねぷた師を目指した頃は、このような機会はなかったので、
今の学生さん達にはチャンスがあるようにしたい。という願いを込めて始めたとのことでした。
とても素敵です!!
そして今井さんのねぷた絵も展示されていました。
虎が好きとのことで、生きているような迫力のある虎でした!!
また、ねぷた師が女性を描く際は、自分の好みの女性を描いていることが多いです。
と、制作の裏話もたくさん教えてもらいました!!
松の湯交流館で展示企画を行っています!!
黒石に来たらぜひ立ち寄って下さい!!
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