性能に頼りすぎても…

 昨年が嘘のような大雪に見舞われていますが、先日完成の津軽のエコハウスの室内はかなり暖かいと聞きました。もちろん灯油ストーブはもう使っていないし、エアコンも暑いので二台のうち一台しか稼働させていないとのこと。

 近年はエアコンなどの空調設備がレベルアップしているおかげで、しっかりと断熱気密を確保すれば30坪くらいの住空間であれば一台でも快適に暮らせることが実感できるようになりました。
ただ、まだまだ断熱と気密についての性能確保が浸透していない感じが否めません。ハウスメーカー勤務経験の知人からも、大手で気密性がとれるのは一条工務店さんくらいとのことです。気密施工は検査も含め、手間がかかりますから工期が短いメーカー系では特に嫌がられるのでしょう。

 気密性を表すC値は平成21年の改正省エネ法で、目標値から削除されてしまいました。このため、悪意はなくとも「気密性は重要な指標ではない」と思われている業界の人も少なくないのです。。。

 気密性が低い住宅は底に穴が空いたバケツと同じです。いくら暖かい空気を送り込んでも穴から抜けていってしまうのです。(厳密には流入する冷気に熱を奪われるのですが)これから家づくりを考える方は気密性能をしっかり確保できる施工業者を選びましょう!

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