今週の土曜日は弘前市の新築住宅の気密検査でした。
お施主さん、工務店の営業さん、大工さん、設計者、みんなで測定の見学をしました。
気密試験の結果で出てくるC値とは、「家にどれくらいすき間があるのか」を示した数値です。
C値が小さいほど、すき間が少ない高気密な家ということになります。
高気密を目指す工務店は、C値を1.0㎠/㎡以下という目標を
たてるところも多いようですが、
さすが、川村建築さん(今回の住宅の工務店さん)、
C値「0.4㎠/㎡」を出してきましたね。
素晴らしいです。だいぶ良いんじゃないでしょうか。
気密施工は大工さんの腕が重要ですが、
川村建築さんは慣れているだけあって
安心して見てられましたね。
しかし、試験の最中は、みんなソワソワ。。
屋根形状が少し複雑だったので、私もちょっと心配していましたが、
結果が良くて一安心です。
一部はボードを貼る手前でこの数値なので、ボードを貼ったらもう少し性能が上がりそうですね。
さて、気密試験も終わったので、仕上げに向かってどんどん進めていきましょう!
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